中部1部リーグ第9節vs島田障誠
2025.07.14太陽が灼熱の炎でグランドを燃やしてる中、清水地区中に長いホイッスルが鳴り響いた。今回の試合は3年生引退前最後の試合だった。ボールを保持し速いテンポでゴールを目指すというのを意識し、試合に挑んだ。試合は服部が3年間の集大成を感じさせる渾身のキックでスタートした。前半は相手が得意の粘り強い守備を発動したからか、自分たちの焦りか後藤含む前線陣が外し散らかした。この状態が後半飲水まで続いた。「こんな形で3年間が終わるのか、まじか」などの思いをもちながらも運命のコーナーキックが訪れた。ゴールを決めた者からするとあの時何が起こったか覚えていないが、チーム全員の思いとこれまでのすべてがこのゴールに関わっていることは確かであろう。今回の試合を終え3年生なしでは戦えないことがわかった。しかし、3年生には自分の道を歩んでほしい。よってこれから問題児だらけの1.2年生が中心となった激動の時代を迎えるであろう。
二年 塚本