【ディビジョン紹介】分析

清水東高校サッカー部では、<すべての部員が、勝利のために、それぞれの役割を全うする>という理念のもと、部員全員が、テクニカル・分析・メディカル・フィジカル・イクイプメント・マネジメント、の6つのディビジョンのいずれかに所属しています。
今回はその内の1つである、分析について紹介をしたいと思います。

メンバーは1年生9人、2年生7人の計16人で活動を行っています。

分析班では、主に試合映像を撮影し、チーム内で共有、反省、改善を行っています。監督やコーチからのアドバイスだけでなく、周りの生徒からのアドバイスはチーム内の絆が深まることに加え、「自分はこうしてほしかった。」、「でもこっちのほうが良かった」など、各自のやりたかったプレーをすり合わせることでピッチ内でのイメージが共有され、プレー中のずれをなくすことができると思っています。

また、試合中に気づけなかったプレーに気づくことができるというのも映像の良さだと思います。なぜ失点したのか、なぜピンチになったのか、なぜ得点できたのか、などがもう一度映像を見ることで理解できて、自分たちのストロングポイントとウィークポイントを整理することができます。そこから、改善したりより向上させていくことでチームとしてのレベルが上がったりしていくと思います。

1つ1つのプレーを振り返ることで、サッカーIQが高まり、たとえ1人1人の力では負けていても、戦い方を工夫してチームとして戦うことで格上にも勝つことができると思っています。昨年よりも良い結果を得られるよう頑張っていきます。応援よろしくお願います。

2年 沼野孝太(分析班リーダー)


↑試合の映像を撮影している様子