【1部昇格】東海ルーキー最終節vs中京大中京

中京大中京戦は、昇格をかけた非常に大事な試合でした。自分たちは直近2試合で、引き分け、負けときており、悪い流れの中で最終節に望む事になりました。結果的に4対0で勝利をおさめることができ、よかったです。この結果で終えれた要因は、相手チームの戦術に対し、上手く対応できたからだと思います。相手は4231の陣形で、センターバックが持ったタイミングでSBが高い位置をとり、WGが落ちる動きをしてきました。自分たちのWGは相手SBについていたため、WGの背後で、入れ替わられ、受け渡しが困難でした。それに対し、WGの位置を下げ相手SBまでプレスをかけないよう修正しました。また、相手の3の真ん中の選手がサイドへ流れたり、ワントップと入れ替わる動きをしてきました。それに対しても、先程の修正に加え、声による受け渡しがふえたことで対応出来ていたと思います。直近2試合では失点が続いていたため、0で終えることが出来たのは自分たちの自信にも繋がりました。リーグ全体を振り返ると、やはり、第5節の岐阜工業戦、第6節の東海学園戦で勝つことが出来なかったのが、自分たちの課題だなと思います。優勝を逃してしまったのは悔しいですが、この経験を活かして、さらに成長していきたいと思います。

1年 服部裕斗